第20回運転会
2022(令和4)年12月4日(日曜日)、第20回鉄道模型運転会を開催しました。
長年利用していた平群町中央公民館が閉館になったことや、その直後に新型コロナウイルスの影響でイベントを自粛せざるをえない期間が続いたことから2019(令和元)年11月以来3年ぶりの開催となりました。

今回の会場は「若草台集会所」。
生駒市「南コミュニティセンターせせらぎ」からスタートし、三郷町文化センターを経て平群町中央公民館で長年活動してきた私たちですが、今回初めて奈良市内にて開催しました。
1996(平成8)年に竣工した2階建ての建物です。

2階にある会議室をお借りしました。
昨年大学の鉄道研究会から譲受し、星印さん・旅館さんによってレストアされたモジュールがこの日めでたく「復活」となりました。
新山手駅(ターミナル駅)と接続されるのは2005(平成17)年7月以来。当時20代だった各メンバーに懐かしい思い出がよみがえりました。

2000(平成12)年に製作された清川橋梁とその右岸のモジュール。当時運転会をしていた生駒市の「南コミュニティセンターせせらぎ」に因み、「せせらぎ鉄道」という愛称が今も残っています。
当時川とガソリンスタンドの間には「緑山トンネル」という山のモジュールがありましたが、大学側で処分されたため、橋梁とこの右端のモジュールを接続し大規模な改修工事が行われました。
現在橋梁と右隣のモジュールは旅館さんが管理しています。

清川橋梁右岸。トンネルの消失に伴い、この部分は過去にはなかった新しい風景が誕生しました。
かつて上下線間にある神社への道はありませんでしたが、改修工事により踏切が新設されています。

河原駅。この部分と左側のモジュールは星印さんが管理し、駅舎内や待合室・構内踏切への照明が設置されました。
内回り線を山の中へと分離させ、緑豊かなローカル線の風景が表現されています。

長らく行き来が途絶え、廃棄される危機にあった線路に列車が戻ってきたこの日の喜びは格別でした。

運転会も午後を過ぎるとクライマックス。山間の駅に「光」が届きました。

1999(平成11)年に竣工した新山手駅。
2006(平成18)年12月に譲受後ホーム以外の建物や信号機、照明が追加され、少しずつ発展をとげました。
今回レストアされた清川橋梁・河原駅とともに今後も末永く大切に使用し、運転会を続けていきたいと思います。

